インドネシアから日本へ就労する人たちはどのような経路でどのような意識を持って参加するのでしょうか。その実態を明らかにするための調査がはじまりました。
12月16日に調査にご協力いただくインドネシアの高校、大学、労働者送出機関、日本語教育機関にあつまっていただき、調査の説明会を開催いたしました。56団体の60人を超える人たちに集まっていただき、私たちの調査の目的について統括責任者の鍋島よりお話しをさせていただきました。
質疑応答ではアンケートの答え方に関する質問だけではなく、日本の企業がインドネシアの文化を尊重してくださらないことが大きな問題であることなど、インドネシア側からたくさんのお声もあがりました。
調査結果は3月17日の第11回定例研究会にて速報を開示する予定です。調査に協力いただいた皆様と今後も引き続き日本における外国人雇用の促進と雇用の適正化をめざして取り組みを進めてまいります。