今回の定例会では、外国人を雇用する日本の外食経営者の意識調査(1-RC-B調査)にむけて議論を行いました。外国人雇用の促進と適正化にむけては経営者のマインドが重要であることは言うまでもありませんが、現在外食経営者は外国人雇用をどのような意識で、どのように行っているのか、その実態をとらえるべくアンケート調査の案を提示しました。しかし議論の結果、大阪外食産業協会事務局としてこれまでの会員企業経営者の様子から考えてアンケート調査依頼に応じてくれることはかなりこんなんと思われ、どのようなかたちで調査を進めるのか再検討が必要との結論にいたりました。経営者のマインドは本プロジェクトで把握したもっとも重要な課題の一つですので、新たな方法論を検討することとしました。