外国人適正雇用プラットフォーム
第 7 回定例研究会(リアル・オンライン併用)
私たち外国人適正雇用プラットフォームは、一般社団法人大阪外食産業協会(ORA)の外国人雇用推進部門会を母体として、公益財団法人トヨタ財団の助成を受けて作られた研究チームです。日本とインドネシアの外食事業関係者、人材事業者、研究者、日本語教育者、外国人支援団体活動家によって構成されたチームは 2024 年5 月から2027 年4 月までの3 年間にわたって「外食産業を事例とする求職外国人と求人事業者のミスマッチ構造に関する調査研究ならびにその解消のための事業構築」のテーマのもとに活動を推進します。下記の通り第 7 回定例研究会を開催しますので、関心のあるかたはぜひご参加ください。
日時:2024 年 11月18日(月)15:00〜17:00
■キーノートスピーチ
テーマ:「地域における外国人経営事業の実態と課題:西成区におけるベトナム外食・食材事業の事例」
スピーカー:船岡 敏和氏((公財)西成労働福祉センター)
■プロフィール
1976 (S51) 年大阪府に入庁、教育委員会、議会事務局、企画調整室、広報室、商工労働部などで勤務。知事との対話事業や障がい者や若年無業者等の就職困難者の就労支援や府就労支援施設の立ち上げ、府障がい者雇用促進条例の策定、基金の創設などに携わり、2011年から3年間、生活困窮者自立支援の国モデル事業を府と府内5市と協働事業方式で実施。
2018(H30)年大阪府を定年退職後は、民間の職業訓練施設の企画室長や社会福祉法人の事務局長として民間職業訓練認定校や地域包括支援センターの立ち上げなどを行い、2021(R3)年より、公益財団法人西成労働福祉センターの非常勤職員として勤務し、公益を目的とする「登録支援機関」を昨年末に国の承認を受けて立上げる。また、コロナ禍で苦境にたつ外国人を目の当たりにして、ベトナム人僧侶とともに、NPO 日越支援会を2023年2月に創設。日常・社会生活、職業生活や在留資格などでの相談や支援にあたり、2021年外国人実習雇用士(民間資格)や2023年12月行政書士として登録。
会場:ORA 会議室(大阪市浪速区敷津東 2-2-8 大阪木津地方卸売市場南棟 2 階)
※オンライン参加の方は、お申し込み後、「zoom URL」をお送りします。直前になっても URL が届かない場合は、お手数ですが、(oowada@ora.or.jp)までご連絡いただけますと幸いです。
■申込方法
※参加申し込みは 11 月12 日(火)までに下記グーグルフォームにてご入力ください。
こちらの URL https://forms.gle/v6YzVDgypa5GMQyE7
※メール返信(oowada@ora.or.jp)でも構いません。ご参加者の会社名・役職・ご氏名をご連絡ください。